~忌々しい坂道~
亀山八幡宮から本当にすぐ!いやほんとにすぐ裏に見えました…。あの坂道です…。
薫さんが「忌々しい坂だ…。」と呟きながら、登った…あの坂道…。
思わず何枚もパシャリ…📷笑
まさに映画のあの、あの、シーンが甦るような、情景…!
「忌々しい坂だ!」なんて言いながら登りましたよね!これは絶対やりたいと思ってた!笑
~佐世保東高の外観~
そして、坂を登った先にあるのは薫と千太郎、律子が通っていた佐世保東高…!
実際は佐世保北高等学校らしいです。
日曜日だったので、生徒さんたちの姿はなくとても静かでしたが、撮影では実際に佐世保北高等学校の制服が使用されてたんですよね…。登校する学生の姿を見たら、本当にアポロンの世界に迷い込んだんじゃないか、って泣き出すことでしょう…。
もうそれは完全に不審者ですね!日曜日で良かった!!
文化祭ではこの門も文化祭風に飾られてましたが、実際にジャズセッションを撮った体育館はここからまた少し離れた「旧花園中学校」なんです。走って体育館から駆け出して、また別の場所にある門から飛び出して坂道を駆け下りて行く…。
映画って本当にすごい…、こういった沢山の演出のおかげで私たちは感動的なシーンを見ることが出来てるんですね…。
文化祭、ジャズセッション後に手を取って走って飛び出す薫と千太郎が走り抜ける坂道…。
このアングルから見た景色を2人も見ていたんだな、と思うととても感慨深いです…。
そして、なかなかに急なんですよ…!坂道の下りって走ると本当に怖い!!駆け下りたら止まれないんじゃないか、っていう…🏃🏃
撮影ではこのシーン、知念くん飛んでるんじゃないか、ってくらい…。と監督さんと中川大志くんに言われてましたね笑
わたしはちょっと走って断念しました!笑
~ジャズバーがある通り~
ここからはひたすらに徒歩!!!
何分歩いたのか最早分かりませんが、Googleマップ「坂道のアポロンロケ地巡りマップ」がなかったらきっと着けなかったでしょう…。
え!?ここ!?って思うでしょう?
ここです笑
撮影では看板が沢山足されてたようなので、一瞬気づけませんでしたが、よくよく見ると映画のシーンにも写ってた看板が…!是非とも探して見てください。
~リッコ!おっさき!の階段~
私の中ではここはこの名前です笑
峰坂(みねのさか)というらしいですが。
ここが私達の坂道のアポロン旅の今回の終着点となります。
外国人バー街の場所からひたすら歩く歩く…。
さるくシティ4〇3アーケードに入り、更に歩く歩く…。アーケードから抜け、更に歩く歩く…。しつこいな、って思うでしょうが、ほんとにそれ程歩いたんです…。それを伝えたい…笑
住宅地?に入ると、ほんっっっっとうに!階段が!!つらい!!!!
ほんとに細い路地をね、登ってくんですよ。
でも本当に普通の住宅地なんです。ここに住んでる人がいる、ってことを感じる道のりでした。
「リッコ!おっさき!」なんていう声が聞こえてきそうですよね~!
薫さんがりっちゃんと帰るシーン、薫さんの頭をすぱーんと叩いて爽やかに去っていく千太郎…。そしてりっちゃんに「家にくればよか!」なんて誘われ、もじもじしちゃう可愛い薫さんを思い出すとほっこりします😊😊
かなーーり!歩いたので、もう時刻は19時前だったのですが、6月の長崎…とても日が長い…!まだこんなに明るいんですよ!
ここで、今回のアポロン旅はひとまず、終着となります。
今回は長崎県佐世保市のみでしたが、1日では回りきれない所が沢山あり、また、敷地内立ち入り不可の場所もありました。それでも、アポロンのロケ地を巡り、映画で見たシーンを実際に目にした時の、感動と映画の中に入ったかのような不思議な感覚は本当に忘れられません…。
この旅で、更に「坂道のアポロン」が好きになり、また、佐世保という地が好きになりました。
峰坂周辺で撮った最後の1枚です。
住宅街から見えるそこに住んでる方にとっては当たり前の1枚がこんなに綺麗だなんてすごいですよね?
歩いて歩いて、足の痛みは尋常じゃなかったですが、この景色を見たら吹っ飛びました…。まるで新海誠監督の作品の世界です笑
シメはレモンステーキ!!!
撮影を語る知念くんが「レモンステーキが美味しかった!」と行っていた為、絶対に食べたかったんです!笑
この「Lemoned Raymond」さんはさるくシティ4〇3アーケード近くにあったお店で、お値段もお手頃!疲れてそんなに歩けない私たちにとってありがたいお店でした~!
レモンビールと共に頂きました😋🍋🍻
1日で詰め込んだバタバタの旅でしたが、無事にロケ地にたどり着けたのは前述にもあった、Googleマップ「坂道のアポロンロケ地巡りマップ」のおかげです…。この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございます!!笑
ロケ地巡りをする時は是非とも活用して見てください。
ととろん
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